明智光秀にインスパイアされたユーモラスな和菓子
「下剋上鮎」が玉井屋本舗から登場

岐阜市にある、「登り鮎」などの銘菓を手がける明治41年創業の老舗和菓子屋「玉井屋本舗」は、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀にインスパイアされた和菓子「下剋上鮎」を2019年12月13日(金)より発売する。

同商品は、「鵜飼」という伝統漁法で鵜に呑み込まれ続けてきた鮎が、同郷の偉人である明智光秀に触発されて「下剋上」を図る、という鮎ながらも人情味溢れるストーリーがモチーフ。

「鵜が鮎を呑み込む」のではなく「鮎が鵜を呑み込む」ユーモラスな形の和菓子。宿敵・鵜に食らいついた鮎を食べることで、下剋上=「ジャイアントキリング(大番狂わせ)」の験担ぎもできる和菓子なのだそうだ。

黒糖味、抹茶味のふたつの味を用意。店頭だけでなく、オンラインショップでも購入できる。End