東京大学生産技術研究所 山中研究室
展覧会「Dia Log きく、はなす、すすむ」開催

東京大学生産技術研究所 山中研究室は2020年2月22日(土)から3月1日(日)まで、展覧会「Dia Log きく、はなす、すすむ」を開催する。

インダストリアルデザイナー 山中俊治が率いる同研究室では、メンバーそれぞれが個別の研究テーマに取り組んでいるという。自分の興味を持ったテーマとじっくり向き合い、好奇心の対象を丁寧に抽出していく作業こそが、新しいものを世に出す原動力だと考えているからだ。

▲山中俊治、阪本 真、杉本拓郎「Rami」

▲上岡直樹、山中俊治「ゆらゆら」

その一方で、各々がそれぞれのテーマに取り組んでいるからこそ、山中研究室では互いの研究について相談しあうことを大切にしている。個人のプロジェクトが大きく飛躍する瞬間は、しばしばディスカッションのさなかにあるのだ。

▲川又 音、山中俊治「道具の暇」

そこで今回は、対話の中での発見が今まで思いもしなかったアイデアにつながる瞬間と、その時の感動を来場者にも体験してほしいという思いから、「対話」をテーマに据えた展示会を企画。「DiaLog」というタイトルは、「プロトタイプの制作過程(Log)」を見ながら、鑑賞者や制作者が「対話(Dialogue)する」というコンセプトを表現したものだそうだ。

▲小笠原佑樹、山中俊治「Scalable hand」

▲イ ヒジュン、山中俊治「チタンの家具」

同展では、10点のプロトタイプをその制作過程とともに展示し、また訪れた人にはもれなく展示会冊子とそれに貼り付けるフォトシールを進呈。会場で目撃する対話の中から、その人だけの発見を持ち帰ることができるだろう。End

東京大学生産技術研究所 山中研究室
展覧会「Dia Log きく、はなす、すすむ」

会期
2020年2月22日(土)~3月1日(日) 期間中無休
15:00~19:00(金土日祝は11:00~19:00)
会場
東京大学駒場リサーチキャンパス S棟1階ギャラリー
詳細
http://www.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/exhibition/proto2020w/

▲髙田ふみ、安次富隆、山中俊治「ヴァイオリン用顎・肩当て」

▲金山正貴、宗像佑弥、山中俊治「OTT:OTTOTTO」