▲＜ゆうびんきょく賞＞：受賞作品「どんな絵が出てくるかな?」

ゆうちょ銀行は、「第44回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」入賞作品240点の展示会を、2020年2月22日（土）から2月24日（月・祝）まで宮城県名取市にある「イオンモール名取」にて開催する。

貯金箱の作製を通じて子どもたちの造形的な創造力を伸ばし、貯蓄に対する関心を持ってもらうことを目的とした同コンクール。

▲＜文部科学大臣賞＞：受賞作品「海で見た大渦」

テーマは自由で、子どもたちのオリジナリティあふれるアイデアを重視しており、身に付けた知識や技能を生活などに役立てる力を磨く総合学習の面も備えているという。

今年度は、全国10,704校の小学校から計718,593名の児童が参加。北海道・東北地方からは、789校22,322名（うち、宮城県からは187校7,227名）の児童が参加しており、宮城県では1名が「ゆうびんきょく賞」を受賞し、5名が「すてきなデザイン・アイデア賞」を受賞している。

▲＜すてきなデザイン・アイデア賞＞：受賞作品「ぼてふりの貯金箱」

展示会は昨年末より東京を皮切りに全国7ヶ所で開催されており、宮城と埼玉を残すのみとなっている。子どもの自由な創造力が楽しめるまたとない機会となるだろう。