ヒュンダイは、新しいコンセプトEV「Prophecy」を発表した。空力設計にインスパイアされたプロポーションの、アイコニックなシルエットとなっている。

官能的なサイドセクションは、感性に訴えるスポーティーなデザイン哲学を表現。フロントからリアへ伸びるすらりとしてシンプルなストリームラインで、非常にミニマルなデザインだ。

透明なアクリル素材を使用しているので、機能コンポーネントの内部が透けて見えるようになっていて、スポイラー、ヘッドランプ、CMS（カメラモニターシステム）などの機能的な美しさを楽しむことができる。

また、「ジョイスティック」を使い「リラックスモード」を選択すると、運転時に視界の障害物が消え、視覚的な快適さも提供してくれる。

インテリアは、EVのプラットフォームである広々としたキャビンの長所を活かしたものだ。端から端まで設置されたディスプレイや、翼型のダッシュボードで、ゆったりとした車内空間を楽しむことができるだろう。