▲ “Hare”ミスト

東京・豊島区にある新しい複合施設「Hareza池袋」は、2020年8月3日（月）から8月16日（日）までの2週間にわたり、記念イベント「Harezaの日 スペシャルウィーク」を開催する。

豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルプロジェクトの中心となる同施設は、池袋発の多様な文化を発信する「8つの劇場空間」を設け、にぎわいを創出する拠点を目指している。

同施設は2020年7月1日（水）にグランドオープニングを果たし、来たる8月3日を「8（ハ）0（レ）3（ザ）」＝「Hareza（ハレザ）の日」と制定。「ハレ（晴）」いっぱいのイベントを展開することになった。

期間中は、新型コロナウイルス対策による自粛期間に全国から送られた、さまざまな商品のパッケージで作った妖精のアート＝フェアリーズを披露する「木梨憲武 フェアリーズ展」を東京建物 Brillia HALL パークプラザにて開催。

▲ 木梨憲武 フェアリーズ展

▲ 木梨憲武 フェアリーズ展

▲ 木梨憲武 フェアリーズ展

そのほか、投稿したメッセージが中池袋公園を舞うチームラボによるメッセージピラーのインスタレーション「Hareの樹」、中池袋公園の昼間をハレなオアシスにする「“Hare”ミスト」なども行われる予定だ。

さらに、「ニコニコネット超会議2020夏」と連動して、伝統文化と最新技術の融合による新しい文化芸能を発信する、中村獅童と初音ミクによる「超歌舞伎Supported by NTT」も「ニコニコ生放送」で8月16日に完全無料中継される。

また、8月3日限定で、池袋の街をゆったり走る人と地球に優しい真っ赤な電気バス「IKEBUS」が登場。展示された車両の内部を自由に見ることができ、デザイナー・水戸岡鋭治が手がけたかわいいデザインを楽しむことができる。