危険な場所から乳幼児を守る安全柵
「おもいやりキッズドア ベビーゲート」

大建工業は、幼稚園・保育園・認定こども園向け製品のラインアップとして、危険な場所に乳幼児が入ることから起きる思わぬ事故を防止する安全柵「おもいやりキッズドア ベビーゲート」を2020年8月21日(金)に発売した。

同製品は、乳幼児がほふく室などから出て、階段や玄関などの危険な場所に入ることによって起きる思わぬ事故を防ぐ安全柵。オプション仕様だが、丸型の透明強化ガラスをのぞき窓として設けたデザインも用意し、開閉前にゲートの向こう側の乳幼児を認識することができる。

▲「ラクラクローズ機能」

さらに、扉が閉まりきる直前にブレーキがかかり、扉をゆっくり引き込むことで手や指が挟みにくくなる「ラクラクローズ機能」、扉下部の振れを抑え、床とのすき間を小さくして子どもの指はさみを防ぐ「下ガイド+フラットレール機能」を標準装備。特注対応として、指をはさんでもケガをしにくい「戸先クッション」のオーダーも受け付けている。

▲「下ガイド+フラットレール機能」

▲「戸先クッション」(※写真は「おもいやりキッズドア 吊戸」のもの)

また、同社が2016年に発売した幼稚園・保育施設向けドア「おもいやりキッズドア」と同じ、耐汚染性の高い表面シートを使用した、全9色の色柄を取り備えており、両製品の色を合わせたコーディネートも可能だそうだ。End