Googleマップでアート作品「ストランドビースト」を探す
「テオ・ヤンセンWEB展覧会」に新コンテンツが登場

学研プラスは、学研科学創造研究所のHP上で2020年9月30日(水)まで開催中の「テオ・ヤンセンWEB展覧会」に新しいコンテンツ「近頃のテオ・ヤンセンとビーストのすみか」を公開した。

テオ・ヤンセンはオランダの彫刻家。彼が手がける「ストランドビースト」は、風を食べて生きる生命体ともいわれるアート作品である。

コロナ禍のなか、ヤンセンはオランダの海岸で作品を黙々と作り続けているそうで、このコンテンツでは、彼とストランドビーストの現在を紹介。彼が活動する場をGoogleマップ上で見られるリンクも用意している。

ストランドビーストは冬に構想され、春から秋の温かい季節に具体化され、海岸に躍り出てくるという。現在は生まれつつある新たな生命体に触れるチャンスなのだそうだ。

また、展示会を想像しながら少しでも体験気分を味わえるように、ミニチュアキット4種を「ショップ学研+」にて発売。小学生でも簡単に組み立てられるキットで、9月30日までの期間限定発売となる。End

テオ・ヤンセンWEB展覧会

会期
2020年9月30日(水)まで
詳細
https://www.gakken.co.jp/kagakusouken/webjansen/index.html