面白法人カヤックとNEC、楽読研究所は共同で、ウェルビーイング向上のためのオンライン・メンタルフィットネスジム「Botto（ボットー）」をプレオープンした。

先行きが見えないVUCA（ブーカ）な時代やコロナ禍によって将来への不安が増し、こころの健康は私たちにとってより身近な問題となるなか、「Botto」はからだを鍛えるようにこころを鍛え、今後を生き抜くベーススキルを身につけてウェルビーイングを高めるためのサービスとなる。

いわば「こころのフィットネスジム」として、没頭したいことに没頭する能力を鍛え、メンタルを安定させるためのトレーニングを行うことができる。オンラインのレッスンに加え、これまで変化が見えにくく意識しにくかったメンタルの可視化を行い、ウェルビーイングによい習慣をゲーム感覚で養うメンタルクエストを提供する。

レッスンは、眼球運動、ライブコーチング、呼吸法、スピードヒアリングを独自に組み合わせ、気軽なフィットネス感覚で取り組むことができるそうで、インストラクター１人に対し、受講者は最大20名程度を想定。1レッスンは45分、月8回まで受講することができるそうだ。