1996年に米ケンブリッジで誕生し、ボストンを拠点とするセレクトショップ「Concepts」は、2008年にナイキとの初コラボレーション「Nike SB Dunk Lobster」が登場したことで、注目を集めるようになった。

その大胆なシューズやパッケージデザインには、Conceptsのユーモアと技が盛り込まれており、以降、Concepts Dunkの系譜のどのシューズにも、常にユーモアが込められている。

そして、今回登場する「Concepts x Nike SB Dunk High TurDUNKen」は、クリスマスの食事、アメリカンフットボール、友情の3つから着想を得ているそうだ。

まるでご馳走のターダッキンのように、ニワトリの脚をデザインしたNike Dri-FITソックスとアヒルにインスピレーションを得たDunkをパッケージに詰め込み、七面鳥のラッピングも用意した。

Concepts Dunkの真骨頂である思い切ったパッケージデザインでは、TurDUNKenがクリスマスの残り物と一緒にオーブンに収まっている。

このDunk High（Duck High）のデザインは、マガモの配色を参考にしていて、ダウンのように柔らかい素材と羽毛を模したクォーターを配した。

裏地と中敷きにはトワルプリントをあしらっており、関連するアパレルのコレクションでも同じパターンを採用している。