現代アートに特化したアートフェア
「Art Collaboration Kyoto」が2021年2月開催

▲ 会場のイメージ画像

京都府とArt Collaboration Kyoto実行委員会は、2021年2月12日(金)から2月14日(日)まで国立京都国際会館にて、現代アートに特化した日本最大級となる国際的なアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)を開催する。

このイベントは、「現代アートとコラボレーション」をテーマとした新しい形のアートフェア。「ギャラリーコラボレーション」と「キョウトミーティング」という2種類のセクションがあり、会場全体で53ギャラリー・32ブースが参加する。

世界水準の現代アートを国内外に発信する「ギャラリーコラボレーション」は、日本国内のギャラリー22軒がホストギャラリーとして、日本国外に本拠地のあるギャラリー23軒(欧州10軒・アジア7軒・北南米6軒)をゲストに迎え、ブースを共有して出展するセクション。

一方、「キョウトミーティング」は、国内8軒のギャラリーが参加し、京都にゆかりのあるアーティスト17名を、個展またはテーマのあるグループ展で紹介するセクション。10のブースから、京都の現代アートを世界に向けて発信する。

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展示会場は、さまざまなサイズの展示ブースがランダムに分散した形で配置。それぞれのブースは他のブースから切り離されており、展示が干渉し合わないように工夫されている。「できるだけ純粋に作品を展示できる場所にしたい」、「作品を自ら発見していくような出会い方をつくれる場にしたい」という発想から生まれたという。

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チケット販売は2020年12月1日(火)より開始。WEBサイトから購入でき、新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、オンラインによる日時指定・定員制の完全事前予約制となる。End

Art Collaboration Kyoto

会期
2021年2月12日(金)~2月14日(日)
会場
国立京都国際会館 イベントホール ほか
12:00~19:00(最終日のみ12:00~17:00、最終入場は閉場の1時間前まで)
詳細
https://www.a-c-k.jp/