芦沢啓治がデザインを手がけた
機能美を追求するDUENDEの「Marge shelf」

インテリア・ライフスタイルブランド「DUENDE(デュエンデ)」は、建築家・芦沢啓治がデザインしたシェルフ「Marge shelf(マージシェルフ)」シリーズを、2021年3月10日(水)より発売する。

同商品は、芦沢がDUENDE のオリジナル商品としてデザインしたもの。同ブランドのコンセプトでもある極限までミニマルな構造とし、究極の機能美を追求しているのが特徴だ。

収納するモノとして存在するだけでなく、物を整理し、しまい、並べておくなど、使う人のあらゆる用途を想定して、構造からデザインまでを考え抜いて作られているという。

素材は、薄くても頑丈なスチール構造材の要素と、自然で優しい印象のオーク無垢材をバランスよく配置しており、まるで置くモノを引き立てるステージのようでもある。

▲Marge shelf 3/3-SHELVES

▲Marge shelf 4/4-SHELVES

棚板の後部は直角に45ミリ折り曲げ、立ち上がらせたことで強度を保ち、背板としての役割をもたせている。この背板はさりげない存在感があり、収納した本や置いた物を整頓しながらも、それを引き立てるような佇まいを演出してくれるそうだ。

また、3段と4段があり、棚板はライトグレー・ベージュ・ダークグレーの3色の組み合わせで、インテリアの雰囲気や好みに応じて棚板の並びかえが可能。さまざまなグラデーションを楽しむことができるシェルフとなっている。End