病院・医療施設での清掃性を追求した
シームレスな患者用チェア「pulizea」

イトーキは、清掃性を追求した安心安全な患者用チェア「pulizea(プリーゼア)」を、2021年5月中旬より発売する。

外来診療において感染症対策が重要視されるなか、接触感染の予防をはじめとする清潔な医療環境づくりが必要不可欠となっている。

そこで同社は、複数の病院での現場調査やスタッフへのヒアリングから、医療従事者の負担を軽減しつつ患者が安心して受診できる、清掃性・安全性・操作性に優れた新しいタイプの患者用チェア「pulizea」を開発した。

▲樹脂円盤脚(回転ロック付)

▲5本脚(回転ロックなし)

その特徴は、背や肘掛けから座面まで一体型のシームレスなシート形状にある。クッション素材には、耐薬性に対応したインテグラルスキンフォームを採用。アルコール・次亜塩素酸での払拭が可能で、凹凸や隙間、縫い目をなくすことで優れた清掃性を実現している。

▲ゆったりとしたシートサイズと握りやすい肘形状

▲埃が溜まりにくく拭き取りやすい形状

さらに、医療スタッフや介助者が腰をかがめなくても操作が可能な背面のガス上下調節レバーや、立ち座りの際の不意な座面回転を防ぐロック機構など、清掃性・安全性・作業性を追求した。

▲座面下方の回転解除レバーはロック状態を医師や看護師が目視できるデザイン形状

▲操作がしやすい座面下に設けた回転ロック解除レバー

また、高齢者など態勢が不安定な患者が安心して離着座ができる大きめなシートサイズと前方まで伸ばした肘形状で、立ち座りの際に握りやすく安全に使うことができる。

▲医療スタッフ・介助者がかがまず操作可能なガス上下調節レバー

背座のカラーは3色、円盤脚と5本脚を用意する。突起のない丸みを帯びた明快なフォルムにより、患者の緊張を和らげるやさしい印象を与え、背座一体ならではの滑らかさで清潔感を感じさせるものとなっている。End