NEWS | プロダクト
2021.05.21 15:10
エンジニア集団アサブロは、TOKYO町工場HUBおよび小川製作所と協力し、「東東京サウナ実験室」のブランド名でバイオエタノールを燃料としたサウナストーブの開発を開始した。
従来のテントサウナは薪ストーブが主な燃料で、煙が排出されるために設置場所が限られていた。一方、今回開発中のサウナストーブは、バイオエタノールを燃料とすることにより、着火も消化も一瞬で行うことができるという。
さらに、燃焼時には一酸化炭素を排出しないとしており、薪ストーブに比べて高い安全性を実現。薪ストーブと違って煙を排出しないので、都会でも近隣を気にせずにテントサウナを楽しむことができるそうだ。
周辺環境を気にすることなく、好きな時に誰でも気軽にサウナを楽しめる究極のポータブルサウナストーブを目指して開発しており、実証実験に協力できる銭湯も募集している。