変化するオフィス向けの
モジュール式ワークスぺース「Pavilion O」

ガーデンファニチャーブランド Kettalは、オフィス向けのモジュール式ワークスぺース「Pavilion O」を公開している。

多くの企業では予測不可能な状況に直面しているが、「Pavilion O」は変化するオフィスに合わせて簡単に組み立てができるワークスペースである。人数や機能に応じて柔軟にオフィスをレイアウトできることが特徴で、閉じたワークスペースを作り、なおかつオフィスを複数のゾーンに区切ることができる。

アルミ構造でガラスや木材、ファブリックなどの素材を採用。棚やテレビモニター、ホワイトボード、掲示板などの実用的なアイテムも備えている。さらに、ニーズに合わせて配線やアクセサリーもカスタマイズできるという。

これと合わせて、すばやく設置できるワークブース「Phone Booth O」も発表。電話ボックスのようなデザインで、広々としたオープンオフィスでも周囲の音を遮って集中したり、プライバシーを確保することができる。

こちらもアルミ構造で、ファブリックや木材をカバーした吸音パネルを採用。遮音性ガラスのドアを取り付け、アクセシビリティにも配慮して段差をなくしている。

1人用・2人用・4人用があり、作業テーブルや照明、電源やUSB、換気システムなどが装備されており、ビデオ会議向けにスマートフォンやタブレットが使いやすい設計。フレームは30色のカラーバリエーションがあり、2種類・72色のファブリックと2種類の木目仕上げを用意している。End