リコーは、スマートフォンなどの画面を投影することができるポケットサイズの小型ハンディプロジェクター「RICOH Image Pointer GP01」を、 2021年12月15日（水）よりECストアにて販売する。

同商品は、スマートフォンやタブレットなどをWi-Fiでつなぐことで、簡単に画面を投影することができるもの。アプリケーションやケーブルは不要で、机や壁、床などに投影して写真や動画をすぐに共有することができる。

使用シーンは、レストランやカフェなどオフィス外での打合せや簡易プレゼンテーション、展示会場・観光施設・美術館などでの案内情報の投影、さらには家族や友人との写真や映像データ、ビデオ通話の共有などを想定している。

映像投影のオン・オフを切り替える「投影キー」も搭載しており、スマートフォンとの接続状態のまま、投影オフの待機設定にすることも可能。見せたいときには待機状態からボタンひとつですぐに投影できる。

手持ちで使えるように、重さは205gでポケットに入る大きさを実現。手で持ちやすいデザインにより携帯性を高めているという。

また、ファンによる温風が出ないファンレス設計なので、手で持っても安心だそうで、ファンの動作音もなく、静かな環境での使用も気にならないとしている。