「言葉」をテーマに「自由丁」
毎月届く小冊子「小さな日々の言葉たち」登場

「素直な気持ちと日々を味わう」をコンセプトとし、既存の定義に依らない「手紙」や「言葉」をテーマに商品や企画を手がける未来の手紙カルチャーブランド「自由丁」は、毎月届く小冊子「小さな日々の言葉たち」をリリースする。

東京・蔵前に実店舗を構える「自由丁」では、一年後の未来の自分に手紙を送れる「TOMOSHIBI LETTER」、一篇の言葉たちと今日を楽しむ「A CUP OF LETTER」などのユニークな商品を展開している。

▲「小さな日々の言葉たち」発売のきっかけとなった、2020年に発行した小冊子「大きな空を眺めるように」

今回登場する「小さな日々の言葉たち」は、オーナーの小山将平が毎日書いているエッセイや詩のシリーズ「今朝の落書き」から、毎月最新のもの約20篇を中心に掲載。一文だったり全文だったり、縦書きだったり横書きだったりと、一冊のなかで自由に並べられているのが特徴だ。

日常のふとした時に読み、ページを捲るたびに異なった表情を見せる言葉たちに、ときには励まされたり、ハッとさせられたり、くすっと笑ったりしてほしいそうだ。また、手帳に挟んで持ち歩いたり、デスクの引き出しから取り出したりと、忙しない日常のなかで身近に置いて楽しむのがおすすめだという。

なお、単月で購入することもできるが、定期購読すれば毎月下旬(25日頃)に自宅に最新の一冊を届けてくれる。事前予約が必要で、数量限定の完全受注生産となり、バックナンバー等の販売も現在は行っていないそうだ。End

▲東京・蔵前「自由丁」

▲自由丁オーナー・小山将平