トーマス・ベンゼンがデザインした
バング&オルフセンのイヤフォン「Beoplay EX」

バング&オルフセンから、ノイズキャンセリング機能を備えた新しいワイヤレスイヤフォン「Beoplay EX」が発売される。スティック型のデザインで、コンパクトなボディには9.2mmドライバーを搭載し、力強いサウンドを生み出すそうだ。

さらに、IP57認定の防水仕様で、水深1mの環境に30分間も耐えることが可能。口に近い配置のスティックには6基のマイクを内蔵し、自分の声と他の音を判別できるインテリジェントなビームフォーミング技術により、いつでもクリアな通話を実現するという。

また、デンマークのデザイナーであるトーマス・ベンゼン(Thomas Bentzen)がデザインしたその形状は、同ブランドの従来のイヤフォンとまったく違うもので、これまで以上に小さく、調整しなくても何時間も装着できる快適で安定したフィット感を提供する。

もちろん、この新しい形状は、職人技とデザインの革新により96年以上にわたって培ってきた同ブランドの美学とも合致。光を受けて鏡のように輝くガラス製のタッチ面や、それを取り囲むアルミリングなど、華やかな美しさを添えている。

カラーはBlack Anthracite、Gold Tone、Anthracite Oxygenの3色展開。ANC機能をオンにして合計最大6時間、オフにして8時間のリスニングを楽しむことができるそうだ。End