ソニーの探求活動が体験できる
シリーズプログラム「パークラボ」が開催

2024年に完成予定である東京・銀座の新・Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)に向けて、10坪の実験的 POP-UPスペース「Sony Park Mini(ソニーパークミニ)」が2022年3月にオープンした。

銀座・数寄屋橋交差点のほぼ真下、西銀座駐車場の地下1階にある同スペースでは、ソニーグループのさまざまな探求活動が体験できるシリーズプログラム「パークラボ」が2022年6月16日(木)より開催される。何気ない日常の隙間に見つけた「未来への手がかり」を紹介するもので、初回は2つのテーマを用意する。

まず、どこにでもあるような床が突然水たまりのように感じられたら、「床は人を旅に連れて行ってくれるのか?」というテーマで、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じる体験ができる。床面にHapticsが搭載されたソニーのActive Slate(アクティブスレート)を設置し、人は足元の感覚だけで旅ができるのか?を実験する。

そして、いつも目にしている街の雑踏が突然音楽に聴こえたら、「都市はどんな音楽を奏でるのか?」というテーマでは、銀座の街の移り変わる風景を音楽として楽しむ体験を提供。ソニーのセンシングとAI技術を活用し、人や車や光の動きをリアルタイムに音楽として生成し、いつもの街がどんな音楽を奏でているのかを観察する。

「パークラボ」は、昨日見ていた景色が、今日は少し違って見える。そんなキッカケに出会える「ジッケン」の場だという。やがて未来への一歩となるかもしれない、ソニーの中で生まれた小さな動きを楽しむことができるだろう。End

パークラボ

会期
2022年6月16日(木)~6月23日(木)
EXPT.01 床は人を旅に連れて行ってくれるのか?
2022年6月24日(金)~7月1日(金)
EXPT.02 都市はどんな音楽を奏でるのか?
時間
11:00~19:00(予定)
※各初日(6月16日、6月24日)は準備のため13:00オープン
会場
Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)
詳細
https://www.sonypark.com/mini/