有田焼の梱包箱「一新堂」から
折り畳みが可能なドキュメントケースが登場

福岡県八女市の地域文化商社「うなぎの寝床」は、佐賀県有田町の一新堂の商品の取り扱いを、店舗とオンラインストアで開始した。

うなぎの寝床では、陶磁器産業とともに発展をした「箱」産業を「Nativescape」(ネイティブスケープ=地域固有の文化と物語を重んじながら、未来へとつないでいく人々がいる風)として捉えている。

一方、陶磁器の産業が盛んな有田町で創業した一新堂は、有田焼を運ぶための段ボール梱包箱から事業をスタート。今回取り扱いを開始した2つの商品は、箱=かさばるものという概念を払拭する、折り畳みが可能なドキュメントケースである。

「クロス貼り」と「チップダンボール」の2種類がある。「クロス貼り」は耐久性が高く、持ち運び時に使用する場合に、「チップダンボール」は自宅やオフィスで書類等の保管に使用する場合にと、用途によって使い分けができる。End

▲商品名:ドキュメントケース クロス貼り
サイズ:30mm、45mm
カラー:ホワイト、グレー、キャロットオレンジ、ブラック
価格 :3,300円(税込)~

▲商品名:ドキュメントケース チップダンボール
サイズ:30mm、45mm、60mm(各3冊セット)
価格 :3,300円(税込)~