まったく新しい「凹面レンズ」を採用した
レイバンの新コレクション「リバース」

アイウェアブランドのレイバン(Ray-Ban)は、完全に反転したレンズを採用した「リバース(Reverse)」コレクションを発表した。2023年6月15日(木)よりオンラインストアで販売を開始する。

同コレクションには、従来の「凸面レンズ」とはまったく逆の「凹面レンズ」を搭載。アンチグレア加工により、目に影響を及ぼす波長の反射を最大70%も低減する。

今回は、アイコニックな「アビエーター」、さまざまなカルチャームーブメントに影響を与えた「ウェイファーラー」、シンプルな幾何学形状をもつ「キャラバン」、ソフトなカーブを描くスクエア型フレームが魅力の「ボーイフレンド」という4種類の定番サングラスを展開。凹面レンズを採用することで、斬新なアップデートを実現した。

「レイバン リバース アビエーター 0RBR0101S」

「レイバン リバース ウェイファーラー 0RBR0502S」

「レイバン リバース キャラバン 0RBR0102S」

「レイバン リバース ボーイフレンド 0RBR0501S」

コレクションの素材にバイオベースのナイロン製レンズ(バイオベースのカーボン素材を41%使用)、バイオベースのアセテートフレーム(バイオベースのカーボン素材を67%使用)、100%リサイクル素材製のパッケージやクリーニングクロスを採用するなど環境にも配慮。

レイバンを傘下にもつエシロールルックスオティカのフェデリコ・バッファ(研究開発製品スタイルライセンスディレクター)は「レイバンの“リバース”コレクションは、アイウェア業界の真の革命と言えます。レンズのデザインにビッグデータを応用した独自の新技術により、凹面のシルエットを実現することに成功しました。私たちは常にアイケアとアイウェアが消費者のためにできることを見直すことでその水準を高めているのです」とレイバンの視座と今回実現した新しいデザインの蜜月について語っている。End