子どもの視点とアイデアで社会的課題を考える
「こどものインターンシップ」始動

子どもたちにリアルな職業体験を提供する、実践型の社会体験プログラム「こどものインターンシップ」がスタートした。

このプロジェクトは、持続可能な社会を実現するために、小学校1年生から小学校6年生までの子どもたちが企業の「インターンシップ生」となって職業体験を行い、そのなかで彼らが主体的に現代の課題を発見し、解決策を提案するものである。

プログラムをとおして、社会の一員として課題の解決策に取り組みながら、自分の意見を発信・議論することで子どもたちの自己成長を促す。さらに、仲間と協力し合ってリーダーシップを育み、社会的背景に関係なく誰もが公平に参加することが不均衡の解消につながることを学んでいくことができる。

インターンシップはオフラインだけでなくリモートでも開催。子ども同士での雑談や大人への相談に使えるオンラインコミュニティでは、学校や地域の枠を超えて自分のアイデアを交換し相互に発展させることも可能だ。End