Nothingのサブブランド CMFから
ノイズキャンセリング対応イヤホン「Buds」登場

ロンドンに拠点を置くデジタル機器ブランド Nothingは、同社のサブブランド「CMF」から新製品となるワイヤレスイヤホン「Buds」を発売。カラーは、オレンジ、ダークグレー、ライトグレーの3色を展開している。

12.4mmの大型バイオファイバードライバーとアプリで低音を調節するウルトラベーステクノロジー2.0を搭載するBudsは、1台のイヤホンで深い低音からバランスの取れた中音域、クリアな高音までの豊かなサウンドを提供。1回のタップで、5つのイコライザー設定からさまざまな音楽スタイルに合わせたチューニングを実現する。

さらに、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が42 dBの深さと最大2900 Hzの帯域で不要なノイズをブロック。外音取り込みモードへの切り替えも簡単で、周囲の音を聞き漏らすこともない。また、4つのHDマイクとクリアボイステクノロジーにより、街頭や交通機関、風の強い環境でも、普段の会話と変わらない鮮明でクリアな通話を実現した。

各イヤホンには45mAhの大容量バッテリーを装備しており、イヤホンのみでは1回の充電で最大8時間(ANCオフ)まで、充電ケースと併用すれば最大35.5時間(ANCオフ)まで連続再生ができる。ケース併用の急速充電により10分の充電で6.5時間使用することが可能だ。End