「或ると在るの研究展」FabCafe Kyotoで開催
道具と人の関係性を探るデザインの現在

京都・下京区のFabCafe Kyoto(MTRL KYOTO)では、デザイン研究プロジェクト「或ると在る」による展示企画「或ると在るの研究展」が、3月24日(火)から4月4日(土)まで開催される。道具と人の関係性にまつわる研究成果とそのプロセスが公開される。

花の繊細さを引き立たせる花器 (棒と人の関係性)

「或ると在る」は、デザイン研究者・大江孝明によるプロジェクトで、人と道具の関係性に焦点を当てた実験的なデザインの探求を行っている。同展は、2024年9月に実施された実験展の延長線上に位置し、研究を通じて見出された「道具と私たちの間に存在する関係性」をテーマに構成。「何のために道具をつかうのか。何ができる道具をつくるのか。」といった根本的な問いを起点に、道具と人のさまざまな関わりを形にしたプロトタイプや視覚的表現を多数展示する。

所有物の存在を再認識する道具(鉛筆と人の関係性)

AIやスマートフォンが道具の中心となる現代において、大江は便利さや経済性とは異なる視点から、人が本来持つ力を育む道具のあり方を研究テーマとして掲げる。同展では、そうした問いから生まれたプロトタイプと視覚的表現が公開される。また、展示される研究成果は会場で購入が可能。End

或ると在るの研究展

会期
3月24日(火)~4月4日 (土)
会場
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
(京都府京都市下京区本塩竈町554)
詳細
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/260324-0404_altoal