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2時間前
新たな領域を切り拓くデザイナー、建築家、アーティスト、サイエンティストらの活動拠点を訪ねる本連載。今回は、デンマークを代表する世界トップクラスの玩具メーカー、レゴを取り上げる。組み立て玩具と聞くと、子ども向けと思われがちだが、レゴはその先入観を取り払い、新たな境地を開拓する。創業の地であるデンマーク第二の国際空港都市、ビルンへと向かった。

世界でいちばん子どもが住みやすい街
レゴは子どもの頃、誰もが一度は遊んだことのある組み立て玩具だが、その存在を再認識したのは2019年コペンハーゲンで開かれたビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)の「フォームギビング展」(本誌2019年12月号掲載)だった。BIGの建築模型を「(建築が人々に与える)ギフト」と位置付けて一堂に集めた迫力のある展覧会だったが、別室では数々のBIGの作品がレゴブロックによって再現されていた。レゴが、理想とする建築世界を表現するツールとして機能していたことに多くの来場者は感銘を受けた。












