ヤマト、新制服のデザインを公開
「働きやすさ」と「環境への配慮」をコンセプトに素材を採用

ヤマトホールディングスは、さらなる「働きやすさ」と「環境への配慮」をコンセプトに新制服を製作した。2020年9月16日(水)から、セールスドライバーや窓口受付スタッフが着用を開始する。

新制服では、先端的な素材/縫製技術に加え、植物由来PET素材(従来は再生PET素材)を採用することで、「働きやすさ」と「環境への配慮」の両立が可能となった。

特長として、新素材設計で従来よりも大幅な伸縮性を実現しながら、日常業務に十分な強度と耐久性を実現。

高輝度の反射材をデザイン要素として使用(防寒着・ブルゾン・ベルト・安全靴)し、夜間の視認性を確保した。

帽子はつばの長さを一般的な帽子に比べ少し短めにすることで、特に車両運転時の上部視認性を確保。また、安全靴のインソールを改良し、衝撃吸収性を向上させている。

そのほか、防寒着やブルゾンの撥水性や防寒性も向上しているそうだ。

デザイナーの相澤陽介は、「新しい時代のヤマトグループの象徴としてカラーもデザインも大きく変えつつ、親しまれてきた安心感のある『縦のストライプ』とコーポレートカラーの『グリーン』を前面に押し出すことで、『過去』と『未来』を繋ぐ、そんな思いを込めました。 さらに、視覚的に街のアイコンとなるようにコーポレートカラーの『イエロー』を取り入れ、視認性を高めました」とコメントしている。End