NEWS | インテリア
2020.11.11 15:00
日本の住まいの多くでは、白い無地壁紙が主流になっているだろう。とはいえ、こうした無地の壁紙に物足らなさを感じている人も多いのではないだろうか。
そこで、日本のアーティストによるアートの力で日本の空間感覚をアップデートすることを目指しているのが、新しい壁紙サービス「カベガ(KABEGA)」だ。
自分の過ごしている空間がワクワクするものに変えたいという人のための同サービスでは、ECサービスとデジタルプリント技術を活用して、アート作品を「壁紙」「アートパネル」といった壁面イノベーションツールに変換している。
壁紙プリントサービスでは、アート作品を自由なサイズにリサイズして提供。また、アートパネルプリントサービス(準備中)では、帆布アートパネルとしてお気に入りのアート作品を飾ることができるという。
さらに、国内外の多様なジャンルのアーティストと提携して作品をラインアップ。登録するアーティストも募集しており、今後さらに作品は増える予定だ。
また、カベガは、ユーザーが欲しいと思ったアート作品を必要な量・サイズで注文した後に生産する方式を採用。過剰在庫や過剰生産を防ぐサスティナブルなビジネスモデルとなる。また、デジタルプリントについても臭気がなく、VOCを含まない人に地球にも優しいインクを使用している。