伊藤園の茶殻を再利用して
secca inc.が「3D立体快適マスクフレーム」を設計

▲小さめマスクフレーム白

石川樹脂工業は、マスク着用時のつけ心地と息苦しさを解消するための「3D立体快適マスクフレーム 茶殻入」の販売を開始した。

「3D立体快適マスクフレーム」の新タイプである同商品は、伊藤園のお茶を製造する工程で発生した茶殻を原材料の一部に使用したもの。石油由来原料の削減にもつながる、衛生的かつサステナブルな環境に配慮した商品となっている。

デザインは、金沢のクリエイター集団「secca inc.」と共同で開発。こだわり抜いたブラケット構造の設計により、着け心地と息苦しさの解消を両立するという。3D立体構造で口元の空間を拡大することで、呼吸や会話がしやすく、快適な着け心地を実現するそうだ。

▲小さめマスクフレーム黒

茶殻由来の自然な色味で、マスクを装着しても目立ちにくく、自然な印象で装着可能。水洗いだけでなく、台所洗剤・漂白剤・次亜塩素酸・消毒用アルコールなどで洗浄することで何回も使用することができる。

また、女性や小顔の人向けの小型サイズのマスクフレームも新たに登場。小さいサイズのマスクを着用した際にも、外にはみ出ることなく自然に装着することができる。このタイプも茶殻入りも用意した。End

▲小さめマスクフレーム茶殻入り