イタリア・モダンデザイン界のカリスマ ディノ・ガヴィーナに迫る
「ディノ・ガヴィーナ 破壊と創造のデザイン史」展

1975 ph. Renzo Gambato Luciana Miotto Courtesy Archivio Carlo Scarpa Museo di Castelvecchio di Verona
カルロ・スカルパ(左)とディノ・ガヴィーナ。1975年に撮影。

千葉県野田市のBUNDLE GALLERY(バンドル ギャラリー)にて、イタリア・ボローニャ生まれで世界的なインテリアブランドの設立に携わったディノ・ガヴィーナ(1922-2007)にフォーカスした展覧会「ディノ・ガヴィーナ 破壊と創造のデザイン史」が2023年12月22日(金)より開催される。

ガヴィーナは1960年に家具メーカー ガヴィーナ(のちのシモン)を設立。1962年にはチェーザレ・カッシーナとともにFLOS(フロス)を設立するなど、イタリアのモダンデザインを牽引するカリスマ的存在として君臨した。

1966 ©️F. De Col Tana
左からマン・レイ、マルセル・デュシャン、ディノ・ガヴィーナ。1966年にパリで撮影。

同展では、ガヴィーナおよびシモンから発売された家具や照明などの貴重なヴィンテージ品をはじめ、カッシーナ、フロス、ノル、ネモ(NEMO)、パラディーゾテレストレ(Paradisoterrestre)、サンタ&コール(Santa & Cole)などの製品、ルーチョ・フォンタナの平面作品2点と立体作品2点を展示・販売する。

マン・レイやロベルト・マッタなどの芸術家たちとともに手がけた、アートとデザインを融合した作品を紹介するなど、同展では「先駆的な破壊」と「新たな領域の創造」を目指したガヴィーナの情熱や柔軟な思考を目の当たりにできる。

そのほか、ガヴィーナのインタビュー映像の上映やブックストア POSTの中島佑介がセレクトしたガヴィーナ関連の建築・アート・デザイン分野の書籍の販売を行う。さらに2024年1月12日(金)には、ギャラリーを主宰する川合将人によるガイドツアーやゲストとのトークイベントも開催される。

会場のBUNDLE GALLERYは、1950年代にル・コルビュジエのアトリエに勤めた建築家・進来 廉が、帰国後の1974年に設計した個人邸を再生したスペース。今回は、江戸時代に建てられ、明治時代後期に敷地内に移築された日本家屋内でも特別に展示が行われる。End

ディノ・ガヴィーナ 破壊と創造のデザイン史

会期
2023年12月22日(金)~12月28日(木)
および2024年1月5日(金)~1月21日(日)
開場時間
11:00~18:00
予約制
完全予約制(1組3名)、下記peatixのURLより申し込みが必要。
会場
BUNDLE GALLERY(千葉県野田市野田 57番地)
詳細
https://bundle-gavina.peatix.com/

川合将人によるガイドツアー&トークイベント

日時
2024年1月12日(金) 14:00~18:00
※トークイベント 16:00~
申込
info@bundlestudio.jp